印刷

命を守る「STAY HOME週間」(020428)

命を守る「STAY HOME週間」(020428)

東京都からコロナウイル感染拡大防止を図るため、ゴールデンウイークを前にして、4月25日から5月6日までを「命を守るSTAY HOME週間」とすることが発表された。
生徒たちもきっと色々な思いで毎日を過ごしているだろうが、この12日間は正念場である。自宅において過ごし方を工夫してほしいことと、計画的に家庭学習に励んでほしいという思いから、本日、清瀬高校の生徒たちにこのようなメッセージを送った。

『非常事態宣言が出されてから3週間になろうとしています。学校は2月末から休校状態なので、もうすぐ2か月ですね。夏休みよりも長い休み。夏休みなら終わってほしくないけれど、こんなに「早く終わってくれー」と思う休みもないですね。皆さんはどのように過ごしていますか?
 
もちろん毎日、自宅に留まり家庭学習に取り組んでいることと思います。毎日クラッシーの学習記録に目を通していると、学習時間の報告だけではなく、コメントがたくさん書かれています。これを読むと、勉強時間以外の使い方は、運動(筋トレやジョギング等)、家の手伝い、料理、音楽・映画鑑賞、ゲームなど様々のようです。
 
私は、テレビやコロナの情報を一時的にシャットアウトして、気の休まる音楽を流し、窓の外の景色を見ています。若葉が日に日に多くなり、太陽にキラキラ光って。静かな時間が流れます。世の中に大変な騒動が起きているなんて夢ではないかと思うのです。人の心には休息が必要です。何が休息なのかは人それぞれですね。皆さんがどのように休息の時間を過ごしているのか、クラッシーの学習記録のコメントで教えてください。
 
〔1年生の皆さんへ〕
清瀬高校に入学おめでとう。皆さんにとって大切な入学式ができず、すべて自粛自粛の毎日が続いています。残念ながら1年生とはまだ顔も合わせていません。一日も早く、おはよう!と校門であいさつができる日が来ることを願っています。皆さんには、2・3年生に始業式で話したことを伝えます。
 
『今年度の合言葉は、「チャレンジ」と「自立」です。自分の殻を破り、失敗を恐れることなく少し手が届かないことにチャレンジしてください。また、「自主的に考え行動する」という姿勢で毎日を過ごしてください。勉強はやらされる勉強ではなく計画的に自分が必要な勉強をする。授業は受け身ではなく自分から積極的に参加するということです。行事も協力して自分たちの手で形にしてください。部活動も同じです。自分たちで考えて毎日の活動に取り組まなければ成長はありません。一つ上を目指して挑戦しなければ成長はありません。
この臨時休業は、コロナウイルスの感染拡大を防止し、皆さんや家族友人、そしてお年寄りや基礎疾患をお持ちの方の命を守ることが最優先です。不要不急な外出は避け、自宅等で過ごしてください。一番心配することが勉強の遅れと不規則な生活です。先生方からの指示に従い、規則正しい生活を送り、計画的に必要な勉強を進めてください。
コロナに負けずそして自分に負けず、しっかり毎日の家庭学習に取り組んでください。そしてクラッシーへの勉強時間の入力も忘れずにお願いします。』
 
〔2年生の皆さんへ〕
始業式の日だけ学校に登校ができ、放送でしたが式を何とか行うことができました。本来であればクラス替えがあり、新しい友達や先生との新たな絆が深まる新学期ですが、このような形で迎えることになってしまいました。今回起こってしまった新型コロナによる混乱を益とするためには何ができるだろうか!!を考えましょう。
清瀬高校ではこれまでも、クラッシーによる課題配信をしきましたが、今現在、ネットを使っての授業配信をする準備をしています。授業配信ができれば、自分だけの勉強よりはやる気や理解が変わってくると思います。
勉強だけではなく、すでにやっている人もいるようですが、ネットを使って友達と勉強したり気晴らしにオンラインお茶会などを楽しんでもいいと思います。また田舎のある人は、ゴールデンウイークに、遠方の家族親戚と触れ合い、心を元気にしてください。この機会にネットの活用を進めましょう
 
〔3年生の皆さんへ〕
3年生は毎日、脇目も振らず勉強に取り組んでいることと思います。クラッシーの学習時間記録を見ると、1日10時間以上勉強に取り組んでいる人が日に日に増えています。計画的にそして適度な休憩時間を取りながら勉強に励んでください。勉強は、集中することとやっぱり一定の勉強時間を毎日継続することが大切です。
清瀬高校の3年生は全員、このピンチをチャンスに変えてください。皆さんには希望の将来が待っています。その希望を実現させましょう。
 
皆さん、最前線で戦ってくださっている医療従事者や物流、インフラ、生活を支えてくださっているすべての方々に感謝とエールを送りながら、一日一日を大切に過ごしましょう。
 
最後に、訂正とお詫びを。4月9日にクラッシーで配信した「校長からのメッセージ」に間違いがありました。諏訪中央病院の玉井医師のコメント、最後のほう、正しくは「最善を願い、最悪に備える」でした。生徒全員が必ず読むこと、と伝えましたが、残念ながら400名しか読んでいません。今からでも未読の生徒は必ず読んでください。
 
もうひとつ、もしつらい時には臆せずSOSをしてください。先生方でも養護の先生でも私でも構いません。一人で悩まないでください。』

 
〒204-0022 東京都清瀬市松山3-1-56(最寄駅:西武池袋線 清瀬駅徒歩7分)
電話 : 042-492-3500 ファクシミリ : 042-491-9491
アクセス